一重と奥二重は下を盛れ!腫れぼったくならないデカ目メイクのコツを紹介

コスメ

この記事では、

  • 一重だけど目を大きく見せたい!
  • アイメイクの例が全員【二重の人】で全然参考にならない!
  • 「アイシャドウを二重幅に塗ります」って書いてあるけど二重幅なんてないんだが?
  • 一重・奥二重でも盛れるアイメイクってないの?

という方にお伝えしたいアイメイクのコツを紹介していきます。

この記事を書いた人の目の特徴
  • ブルベ夏、骨スト、ソフエレ
  • 普通体型(BMI21の標準体重)
  • 一重(奥二重)※微妙なラインの変な目
  • 奥目
  • 涙袋なし
  • つまりは盛り耐性なし!

【結論】一重・奥二重のメイクは下まぶたを盛れ!

先に結論というか、「メイクはよくわかんないけど、とにかく一重・奥二重でもデカ目になりたい!」という人は、

アイメイクはとにかく下まぶたを盛る!

を意識してアイシャドウやマスカラを塗れば、いいかんじにデカ目になって盛れます!

下記からもう少し詳しく解説します。

【ポイント】使用するアイシャドウは2色くらいでOK!

よく見るアイシャドウは4色のパレットになっているものが多いですが、メイクがよくわかってなかった私は「パッケージに書いてる通り4色全部使わなきゃいけないんだ…」と思ってしまっていました。

しかし、パッケージの例は正直、二重の人用です。

パッケージ通りにきれいに塗れたとしても一重・奥二重の人は塗ったところがほとんど隠れてしまって正直全然見えません。

逆に見えるようにしっかり塗ると、めちゃくちゃ濃いメイクになってしまうことが多いです。

なので、

  • マットとラメ
  • パールとラメ

のように、シンプルに2色を選んでまぶたに乗せるのが良いです。

みこのすけ
みこのすけ

パレット内にラメではない明るい色がある場合は、アイシャドウベースのように使ってもOK!

では、ここから一重・奥二重の人が盛れるアイシャドウの乗せ方を書いていきます。

アイホールのアイシャドウはできるだけ薄くする

アイメイクは上瞼を盛らなきゃ!と思いがちですが、一重・奥二重は塗りすぎると濃くなりすぎてしまったり、腫れぼったくなってしまいます。

なので、一重・奥二重の人は、上まぶたはサッと塗るくらいの感覚で大丈夫です。

1つのカラーを目尻に向けてグラデーションになるように塗ること。

アイホールと同じ色のアイシャドウを使って、色の濃さが【目頭<目尻】になるように色を重ねます。

ここで注意するのが、面倒だからといって「1度につけすぎない」こと。

色を多めに取って1回塗っただけで済まそうせずに、少量を何度も重ねて濃さを調整していくことがポイント

色を多めに取って1回塗っただけだと、濃くなりすぎたり、汚くなります。

アイシャドウの乗せ方は指でも付属チップでも問題ありませんが、アイシャドウブラシを使うのが1番簡単に上手に塗れます。

下まぶたはとにかく盛る!

ここで一重・奥二重メイク最大のポイント、

とにかく下まぶたを盛る!

です。

具体的には、下まぶたは思ってる以上の幅にアイシャドウを重ねること!

一重・奥二重かつ奥目の人は正直、涙袋がほぼないもしくはそれっぽいものがうっすら存在してる状態です。

なので、0から涙袋を制作するイメージで、自分で思っているよりも大幅にアイシャドウを重ねましょう。

近くで見るとアイシャドウの幅広すぎかな?と思いますが、遠目で見るとけっこう馴染みます。

時々鏡から離しながら下まぶたを盛りましょう。

アイシャドウは上まぶたよりも色が多少濃くなるくらい重ねるのがポイントです。

上ラメは黒目の上下の部分だけ!

一重・奥二重の人はラメをまぶた全体に乗せてしまうと汚く見えてしまうことが多いです。

なので、ラメは黒目と同じ位置、つまりまぶたの真ん中一点に乗せるように塗りましょう。

ここで注意なのが、「目を開いたときに見える真上の位置だけ塗ること」

まつ毛の付け根すぐ上の部分を塗っても目を開いた時には結局は隠れてしまうし、まばたきしても見えない部分なので、目を開きながらラメをつける場所を調整してください。

アイラインは目尻だけでOK

二重の人はアイラインを目頭から引くと線がくっきり見えて決まりますが、一重・奥二重の人は結局隠れてしまい、ほとんど見えません。

また、線が埋まる際に滲みやすくなり、むしろ汚くて目が小さく見えてしまうことがあります。

なので、一重・奥二重の人はアイラインは目尻にだけ引くといいかんじになります。

目尻にアイラインを引くときのポイントは目尻きわきわには書かないこと!

まつ毛の付け根ギリギリにラインを引くと擦れて汚くなってしまいます。

まぶたの中央から自然な感じになるようにラインを引きましょう。

近くで見ると違和感があるかもしれませんが、1m以上離れてみると、その余白がデカ目効果を引き立ててくれます。

ラインは目の横幅を強調するように描く

また、一重・奥二重の人が目を大きく見せたい場合は、アイラインを横長に引くと良いです。

丸くて大きい目に憧れて縦を大きくしたくなりますが、不自然な仕上がりになってしまいがちです。

なので、クールな目を生かして横の幅を広くすることで自然に大きい目にできます。

上まつ毛はしっかり上げて、下まつ毛をメインで盛る

まつ毛はまず、ビューラーでしっかり上げましょう。

一重・奥二重の人は普通ビューラーだとカーブ角度が合わず上がりにくいので、一重・奥二重用のビューラーを使うとまつ毛が上がりやすいです。

また、ビューラー後は時間との勝負です。

片目をビューラーで上げ終わったらすぐにマスカラを塗りましょう。

そして、使用するマスカラですが、

これはロングタイプがベスト。ボリュームタイプは化粧が濃く見えてしまいます。

みこのすけ
みこのすけ

あと、個人的には繊維なしのものをおすすめします!

そして、下まつげにもしっかりマスカラを塗って毛先を伸ばしましょう。

完成!

これで一重・奥二重の人でも盛れるデカ目メイクの完成です!

私は基本的にこの方法でメイクしています。

同じ一重・奥二重でも個人差があると思いますが、一度試して貰えたら嬉しいです。

今回の記事は以上です。

タイトルとURLをコピーしました